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人間も神になれるという希望

by 彩生

 アメブロの方でもよく紹介しているけれど、私はしいたけさんが好きでnoteも購読させてもらっているのです。占い師として文章を書いているけれど、しいたけさんの言葉は占い師的ではないから好き。言葉って本当にエネルギーを持つ。それだけ扱う時には気を付けなければならないのだと思う。

 タロットカードで言えばソードにあたる言葉は剣。「剣」は便利な道具であると同時に人を傷つけることもある。たった一言で人間関係を壊してしまうこともある。受け取った側だけではなく言葉にした本人も傷つくということ。それを知っている人はどうすることもできない。

 自分の中で矛盾が起きていたらいつまでも現実は変わらない...。場所を変えてもまた同じような事が起こる。自分が変わらなければどこに居ても、誰と一緒でも同じ。それを繰り返すだけで、それを知るために様々な人に出会うようになっている。それがここでの体験。

 一番わかりやすい体験は恋愛関係、近すぎる関係は自分を見失う。恋愛は最も不自由な関係。だから、自分を知るにはとても分かりやすい体験だということになる。自由で居たい人が恋愛をするのは矛盾していて、それでも人が人を求めるのは...愛を知りたいというプログラミングが魂にはあるから。

 愛は自由という事を知りたいのだ。ただ、その前に恐れや不安、嫉妬や嫉み、自分の見たくない見えない感情を見なくては本当の自由を知る事はできない。それを恋愛というツールを使って学んでいるということ。

恋がしたい...運命の人に出会いたい...というのは、無意識に魂が自分を変化させたいと促しているという事。本当に好きな人ができたら、感情を揺さぶる人がいるのなら、素直にぶつかればいいだけ。その先に本当の自由が見えてくるから。

 数日前になぜか、ギリシア神話のエロスとプシュケに意識が向いた。この話は神と人間の恋物語。「愛は疑いとは一緒に居られない」というエロスの言葉がとても腑に落ちた。最後にはプシュケも神になる。人間も神になれるという希望が描かれている。

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